日本最大級のフィリピン文化イベント『フィリピンフェスティバル2025』で働いてみたら、そこは異国の地!!
日本最大級のフィリピン文化イベント『フィリピンフェスティバル2025』で働いてみたら…そこは異国の地!!

■ フィリピンフェスティバル2025
2025年11月29日(土)・30日(日)、代々木公園 イベント広場にて「第28回 フィリピンフェスティバル 2025」が開催されました。本イベントは、在日フィリピン人コミュニティによる文化発信の場として継続的に実施されており、Philippine Assistance Group(PAG)の実行体制のもと、在日フィリピン大使館の後援で運営されています。例年2日間にわたり、数万人規模の来場者でにぎわう“お祭り”のようなイベントで、2025年は第28回を迎えました。来場者の中心は在日フィリピン人の方々で、会場には終日、音楽と食、コミュニティの熱気が広がっていました。
イベント内容と雰囲気
いわゆる文化フェス的な催し物で、会場の構成としてはざっくりこんな感じです。
- フードブース:行列ができる人気店も多くて、食べ歩きだけでも満足度高め
- ステージ:音楽が鳴ると空気が一気にライブ寄りになる
- 観光情報:旅行・観光の案内を見られるのが地味にうれしい
- 企業ブース/スポンサーブース:食と音楽だけじゃなく、活動やサービスも知れる
そして何より、音楽と一緒にみんなが本当に楽しんでるのが伝わってくる空気感でした。このフェスは「ステージだけ見て帰る」タイプじゃなくて、フードを食べつつ、ステージの音が聞こえたらふらっと前に行って、戻ってきたら企業ブースや観光情報を見て……みたいに、自然に回遊しながら楽しめる作りになっています。ただ、基本は英語かフィリピン語(タガログ語)で喋っているので、その辺は割り切って遊びに来てください。あと、ピークの時間はフードの行列もすごいです。笑
フィリピンって、想像よりずっと“身近”なんだよな…と思った話
「フィリピンは治安が…」というイメージは、日本での報道のされ方も含めて、まだまだ根強いかなと思います。ただ、何十回も現地に足を運び、実際に住んでいた経験もある立場からすると、ニュースで強調される印象と、日常の空気感には少しギャップがある ー そんな感覚があります。もちろん海外なので基本的に注意は必要ですが、「危ない国」の一言で片付けてしまうのは少しもったいない。そうした“現地の空気”を、いちばん手軽に体感できるのがこうしたフェスだと思います。
また、フィリピンは英語留学先としてもよく知られており、コロナ前には「年間8,000人規模」で留学していたというデータがあります。さらにオンライン英会話でも、フィリピン人講師を中心に展開しているサービスは少なくありません。たとえば東証STD市場上場のレアジョブは、公式サイト上でも会員数「120万人以上」といった実績が示されています。こうした背景を踏まえると、現地に行ったことがある方だけでなく、「オンラインでフィリピンの先生と話したことがある」といったように、すでにフィリピンに縁のある方は相当数いるはずです。だからこそ、このフェスは、多くの方にとって“懐かしさ”や“親しみ”を感じながら楽しめる場になると思います。(もっと日本人の皆さんに遊びに来て欲しい。)


■ステージ裏のお話
今回、弊社 JFK Music合同会社 は、ステージ周りの制作を中心に、LED・音響、ならびに一部キャスティング(ブッキング)を担当しました。Klarisse De Guzman や Gabby Concepcion といったフィリピンの著名タレント/アーティストの出演もあり、いわゆるイベント現場 “あるある” の直前リクエストはかなり多め。加えて海外チームとの連携ということもあり、当日はバタつく場面もありましたが、現場スタッフが最後まで的確に対応し、大きなトラブルなく完遂できました。
なお、テックブースの空気感は、良い意味で“ほぼフィリピン”。笑 こうした場面で強いのは、現地語でコミュニケーションできる当社ディレクターの存在あってこそ。ゲストチームの意図を素早く汲み取り、現場判断でバシバシ進めてくれたことに、改めて感謝です。タガログ語でこの規模のステージのディレクションが出来る日本人って彼1人だけかもしれません。笑

次回の第29回フィリピンフェスティバルは、2026年11月下旬ごろに代々木公園での開催が予定されています。ぜひ一度、会場に遊びに来てみてください。
